#3・聖女ソータナレア・フレデリカのゲーム実況{おふざけ企画}
お疲れ様です。m(__)m
閲覧ありがとうございます。
引き続きおふざけ企画です。
***
{あらすじ}
24時間以内にゲームをしないと出られない部屋に閉じ込められた聖女のソータ。
彼女がプレイするゲームは「ポケットモンスター緑」だった。
彼女の旅はまだまだ続く。
ソータ「配達のお手伝いをしたのです。トキワシティが近くて助かったのです」
エンジ「一度、このゲームについて目的をはっきりさせとこうか」
目的
・150種の図鑑完成
・カントー地方のジムを8つまわり、バッジを入手する
・あわよくばチャンピオンを目指す
ソータ「図鑑を埋めながらジムも挑戦しなきゃいけないのですね。確かトキワシティにもジムがあったような・・」
エンジ「これ以上はネタバレになるから黙ってる」
ポケモンの捕獲方法を学ぶソータ。
ソータ「ようやくポケモンを捕まえることが出来たのです。弱らせて捕まえることがネックなのですね」
エンジ「攻撃の加減が難しいよな。カメタはどんどん強くなっているし」
ソータ「もしかして、他のポケモンも仲間にした方がいいのでしょうか」
エンジ「それだ」
ソータ、キャタピーをパーティへ。
ソータ「名前はキャタなのです」
エンジ「可愛い名前だな。トキワのジムはまだ挑戦できないみたいだな」
ソータ「ジムリーダーさんは忙しいのかもしれませんね」
ソータ現パ
ゼニガメLV8
キャタピーLV5
エンジ「トキワの森に入るのか。ポケモンがうじゃうじゃ出てきそうだな」
ソータ「ここを抜けるのも僕に課された試練なのです。レベルをあげながら捕獲も頑張りましょう」
次はトキワの森へ!
続くよ!(え)
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#2・聖女ソータナレア・フレデリカのゲーム実況{おふざけ企画}※追記
※お疲れ様です。閲覧ありがとうございます。
おふざけ企画になります。
なんでも許せる方向けです。
(((o(*゚▽゚*)o)))
ではスタート!
***
ソータ「皆様、こんにちは、お疲れ様なのです。僕は聖女ソータナレアと申します。急に24時間以内にゲームをしないと出られない部屋に閉じ込められてしまい、現在ゲームをせざるを得ない状況です」
エンジ「うん、細かい紹介大事だな」
僕は部屋に提供された二つの箱を開けてみました。これは・・・。
ソータ「ゲームボーイとポケットモンスター緑?」
これが携帯機。ソフトもこんな感じなのですね。僕は四角いソフトを掴んで眺めてみたのです。
エンジ「ポケットモンスター緑は1996年2/27に発売されたソフトみたいだな。赤と同時発売されたらしい」
ソータ「エンジ様、紹介ありがとうなのです。じゃあ早速やってみましょう」
僕はソフトをゲームボーイに挿して電源を入れてみたのです。ゲームなんて初めてするし、とりあえず最初はAボタンを押しておけばいいのかな?ドット絵が良い感じです。
エンジ「どうやら図鑑完成が目的のゲームみたいだな」
ソータ「図鑑?!このおじさまがオーキド博士・・・この方が主人公を助けてくれないんでしょうか」
エンジ「主人公の名前どうする?」
ソータ「もちろんグリーンなのです。僕は聖女なので原典は大事にするのです」
エンジ「なるほど」
僕はゲーム内では男の子のようす。これなら多少荒いことを周りにしても怒られないでしょう。これくらいの男の子、少しやんちゃくらいが可愛いのです。
ライバルのシゲル様もなかなかやんちゃな男の子のようです。お姉様がお優しいのです。
さて、どうすればゲームを先に進めることが出来るのでしょう?
くだんのポケモンを頂けるんじゃ?でも一体どこで?
エンジ「攻略を見ようか」
困ってマサラタウンを何往復かしていたら、エンジ様が調べてくれました。
どうやら草むらに入る様子。いけないと言われていることをするなんて、グリーン様はよくない子なのです!エンジ様はこれくらいの子は決まりを破るものだと言っていました。やんちゃものですね。愛いのです。
草むらに入るとイベントがいよいよ発生しました。
ソータ「ポケモンってすごく可愛いのです」
エンジ「調べたところ、タイプ相性があるようだから、ソータの好きなポケモンを選ぶんだ」
選べるのは「くさ」「みず」「ほのお」
僕は水魔法が得意なのでもちろん「みず」タイプの「ゼニガメ」をチョイス。ニックネームを付けられるようですね。
ソータ「名前はえーと、「カメタ」にするのです!」
エンジ「ソータとお揃いだな」
僕はおかしくなって笑いました。
え、急にシゲル様からバトルを申し込まれたのです。
ソータ「ば、バトル?僕が代わりに攻撃を!」
エンジ「ソータ!落ち着け!カメタに任せるんだ」
タイプは不利でしたが無事に勝利。カメタが頼もしく見えるのです。レベルも上がりました。
エンジ「これからグリーンはカントー地方を旅しながらバッジ集めと図鑑を完成させるんだ」
ソータ「すごく面白そうなのです!」
僕、もうゲームしたし部屋から出れる?なんて、この時には思いもしなかったのです。
つづくよ(え)
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#1聖女ソータナレア・フレデリカのゲーム実況(おふざけ企画)
※来年一月一日にアルファポリス様にて公開する小説のスピンオフ(?)のようなものです。ひたすらふざけているだけ。
既存のゲームソフト様との関連は一切ありません。非公式の読み物です。
承知のうえでお読みください。
ソータ「むむむ・・・」
僕はソータナレア・フレデリカ。由緒ある聖女なのです。ここはゲームをする部屋。
24時間以内にゲームをしないとここから出られないのです。
大変なことになっちまいましたのです。
エンジ「えーと、ソータ?さりげなく口悪くないか?」
ソータ「あ、これはこれはエンジ様。僕は何ともないのですが、どうもくそ面倒な事案が発生したようで」
この人は今日の相棒、エンジ様なのです。赤毛が特徴的なイケメン騎士で現在は冒険者をしているのです。
エンジ「まあ面倒なのは分かるけど、そのゲームってすごく流行したんじゃなかったか?」
ソータ「そうなのですね。ということは、このクソ話にしてはいいとこいくんですか?」
エンジ「それは・・・分からないけど・・・」
ソータ「僕は炎の上位魔法を打てるのです。力づくでここから出ましょうか?」
エンジ「ソータ、主が泣きそうだ。企画をしてやってくれ」
ソータ「・・・仕方ないのでやってみることにしましょう。どうせこんなクソブログ需要ないのに(ぶつぶつ)」
つづくよ!(え)
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#4楽と僕【総まとめ】ここに載せました。ほか雑談
お疲れ様です。m(__)m
閲覧ありがとうございます。
載せていた二次創作はピクシブ様に投稿いたしました。
そちらを見てくださるとスムーズです。
よろしくお願いします。m(__)m
今日は食べ過ぎた。
明日からダイエットする。
#3楽と僕{続きと雑談}SUZURIにのせるやーつ。
お疲れ様です。m(__)m
閲覧ありがとうございます。
続きになります。
(((o(*゚▽゚*)o)))
楽くんがあたふたしてるのが最高に好きw
***#3
「駄目だ」
「で、でも本当に大丈夫なんですよ?」
「お前が大丈夫でも、俺がよくない」
僕と楽さんは先ほどから押し問答をしている。楽さんにスマートフォンを買うようにと厳命されたのだ。確かにスマートフォンはあったら便利だけど、僕に必要かな?楽さんは少し過保護すぎるというか。いや、僕が子供だからだろう。大人だなあ。
それと、楽さんが言うには僕が心配だから持っていろとのことだ。お金も要らないと言われてしまった。いまのところ全て楽さんに頼り切ってしまっているけどいいのかな。
「ガキが余計な心配するな」
「楽さんと大して年齢変わりませんよ?」
「お前・・・」
じいっと切れ長の瞳でまっすぐ睨まれて、僕は負けた。
「分かりました。買ってきます」
「俺も行く」
え?これから行くってこと?確か夜はお仕事のはずだ。今は昼前だけど疲れないかな。
「未成年のスマホ契約は保護者がいないと出来ないからな。お前、そもそも保険証もないだろ?」
ぎくっとなってしまった。その通りである。
「この世界は厳しいんだから甘えられるうちに甘えておけ」
八乙女楽が今日もかっこいい。
「行くぞ。ああ、そうだ。お前、高認受けろよ」
「ええ?」
「これから生きていくのに学歴ないときついぞ」
楽さんの言うことは最もだ。僕は無謀だった。
携帯ショップに入るといろんなスマートフォンが並んでいる。わああ、全然分からない。店員さんが楽さんの話を聞いている。
「それでしたらこちらがおすすめです」
「どうだ?正太」
どうだって言われましても。
僕は困って頷いた。
「あ、じゃあこれで」
「お色は?」
「ピンクで」
楽さん即答、僕、一応男ですよ?
それからプランの説明だったり、契約内容の確認やら何やら。丸々二時間はかかった。そしてようやく解放された。これが僕のスマートフォンだ。嬉しい。ピンクは可愛くてよかったかもしれない。
「楽さんありがとうございます」
楽さんが笑う。そして僕の頭を撫でた。
「これから服を買いに行こう」
はい?着替えは持って来てるんだけどな。
「楽さん、服は要りません」
「お前、可愛いんだから可愛いかっこしてろ」
男に可愛いって言っちゃう楽さんの脳みそ謎。
ショッピングモールで僕たちはさくっと買い物をした。楽さんだって気が付かれて、周りの人からきゃあきゃあ言われてたな。やっぱりこの人は有名人なんだ。
「なに膨れてんだ」
「膨れてません」
変な奴だなと楽さんが笑う。ちなみにここまでは楽さんの運転する車で来た。楽さんの運転する車のしかも助手席に座れるなんてなかなか出来ないだろうし嬉しい。
「スマートフォンはちゃんと充電しろよ」
「はーい」
楽さんのお仕事は不定期だもんな。そこまで心配しなくても。
でも僕は嬉しかったんだ。
つづく
#2楽と僕{雑談}
お疲れ様です。m(__)m
閲覧ありがとうございます。
続きです。(^▽^)/
まったり書いていく予定です。気長に読んでくださると嬉しいです。
八乙女楽が好きだ!!
#2
「ごちそうさまでした。美味しかったです」
お蕎麦はあっという間になくなってしまった。本当に美味しかったなあ。なんだか久しぶりに食べ物を美味しいと思って食べた気がする。今までのご飯はとりあえずお腹を満たすために食べていたからなあ。
さて、これからどうしよう?僕の知識で考えられるとしたら、橋の下?あそこで寝泊まりなんて可能なの?今は11月の終わり。ぐんぐん気温が下がっているけど・・・凍死とかいやだなあ。
「お前、名前は?」
楽さんが温かいお茶を持って来てくれた。さすが八乙女楽。アフターサービスもしっかりしている。そういえばまだ名乗ってなかったな。
「えーと萩原正太って言います」
「お前、俺の家に来るか?」
はい?
「嫌か?」
僕の頭がようやく楽さんの言葉を理解してきた。え、あの八乙女楽の家にこの僕が?
「でも彼女さんとかいるでしょう?」
「そんなのいるわけねえだろう」
いないんだ。
僕の驚いた顔を見て楽さんが舌打ちする。
「なんでいつも俺が遊んでいること前提なんだ?」
「本当に遊んでないんですか?両側に女の人侍らせて高いお酒とか飲んでるんでしょう?」
「してない!」
必死だなあ。まあ楽さんの私生活に僕が口を出す権利はない。
「それなら僕、家事します」
「なんだ?急に」
「楽さんのサポートは僕がします」
「はあ?」
楽さんが訳が分からないっていう顔をしていたけど僕はスルーした。やばい、今、生きている内で一番楽しいかもしれない。
「正太?お前、表情が悪そうだぞ」
「大丈夫です。僕を信じてください」
こうして僕は八乙女楽の家にいる!そこはセキュリティのばっちりなお高級なマンションだった。すごい。しかも綺麗に片付いている・・・・というか物がない。
テレビもない、いやある。でも段ボール箱に入ったままだ。これじゃ見られない。
「楽さんはテレビ観ないんですか?」
「映画は自室のテレビで観てるけど、そこのも組み立てられるか?」
どうやら楽さんは基本的に忙しすぎてこういうものを片付ける心のゆとりがないみたいだ。これだと。
僕は他の場所も確認してみた。めちゃ綺麗。全然生活感がない。
「楽さん?本当にここ、自分のお家なんですか?彼女さんが嫌がるからわざわざ借りたとか?」
「なわけねえだろう!」
楽さん、遊んでないアピール可愛い。
「あ、もう仕事の時間か」
楽さんが黒いコートを着ている。やっぱりかっこいいなあ。
「夕飯作っておきますか?」
「ああ、頼む」
「承知いたしました」
楽さんを僕は見送った。さてテレビの設置しよう。僕だってテレビで楽さん観たいからな。楽さんのお家探検は楽しすぎた。全然使われた形跡のない洗濯機とかお風呂とかを見てシャンプーを置いたり、設備を整えていく。テレビの設置もすぐできた。楽さん、喜んでくれるかな。
どうやら楽さんは洗濯物をすべてクリーニングで済ませているらしい。やっぱり金持ちは違うなあ。でも生憎、僕は家事が大得意だからもうその必要もない。
夕飯の仕度をしようとしてキッチンに向かった。冷蔵庫内には蕎麦。いや、さっき食べたよね?
どんだけ好きなのさ。
他になにかないかな。調味料はそこそこそろってるから時々料理はするんだろうな。ガスコンロの周りとかめちゃくちゃ綺麗だけど。
「よし、定番のカレーライスかな。お米もあるし野菜もあるぞ」
楽さんが美味しいって言ってくれるものを作ろう。カレーを煮込んでいたらかちりと玄関で音がした。
「楽さんお帰りなさい」
「ああ、ただいま。美味そうなにおいがするな」
「あ、今ちょうどカレーが完成するところなんです」
「正太、テレビ設置してくれたのか?」
「はい、駄目でしたか?」
「ありがとうな」
ひええ、間近で見る八乙女楽やべえ。その後楽さんとカレーライスを食べた。
つづく