#2・聖女ソータナレア・フレデリカのゲーム実況{おふざけ企画}※追記
※お疲れ様です。閲覧ありがとうございます。
おふざけ企画になります。
なんでも許せる方向けです。
(((o(*゚▽゚*)o)))
ではスタート!
***
ソータ「皆様、こんにちは、お疲れ様なのです。僕は聖女ソータナレアと申します。急に24時間以内にゲームをしないと出られない部屋に閉じ込められてしまい、現在ゲームをせざるを得ない状況です」
エンジ「うん、細かい紹介大事だな」
僕は部屋に提供された二つの箱を開けてみました。これは・・・。
ソータ「ゲームボーイとポケットモンスター緑?」
これが携帯機。ソフトもこんな感じなのですね。僕は四角いソフトを掴んで眺めてみたのです。
エンジ「ポケットモンスター緑は1996年2/27に発売されたソフトみたいだな。赤と同時発売されたらしい」
ソータ「エンジ様、紹介ありがとうなのです。じゃあ早速やってみましょう」
僕はソフトをゲームボーイに挿して電源を入れてみたのです。ゲームなんて初めてするし、とりあえず最初はAボタンを押しておけばいいのかな?ドット絵が良い感じです。
エンジ「どうやら図鑑完成が目的のゲームみたいだな」
ソータ「図鑑?!このおじさまがオーキド博士・・・この方が主人公を助けてくれないんでしょうか」
エンジ「主人公の名前どうする?」
ソータ「もちろんグリーンなのです。僕は聖女なので原典は大事にするのです」
エンジ「なるほど」
僕はゲーム内では男の子のようす。これなら多少荒いことを周りにしても怒られないでしょう。これくらいの男の子、少しやんちゃくらいが可愛いのです。
ライバルのシゲル様もなかなかやんちゃな男の子のようです。お姉様がお優しいのです。
さて、どうすればゲームを先に進めることが出来るのでしょう?
くだんのポケモンを頂けるんじゃ?でも一体どこで?
エンジ「攻略を見ようか」
困ってマサラタウンを何往復かしていたら、エンジ様が調べてくれました。
どうやら草むらに入る様子。いけないと言われていることをするなんて、グリーン様はよくない子なのです!エンジ様はこれくらいの子は決まりを破るものだと言っていました。やんちゃものですね。愛いのです。
草むらに入るとイベントがいよいよ発生しました。
ソータ「ポケモンってすごく可愛いのです」
エンジ「調べたところ、タイプ相性があるようだから、ソータの好きなポケモンを選ぶんだ」
選べるのは「くさ」「みず」「ほのお」
僕は水魔法が得意なのでもちろん「みず」タイプの「ゼニガメ」をチョイス。ニックネームを付けられるようですね。
ソータ「名前はえーと、「カメタ」にするのです!」
エンジ「ソータとお揃いだな」
僕はおかしくなって笑いました。
え、急にシゲル様からバトルを申し込まれたのです。
ソータ「ば、バトル?僕が代わりに攻撃を!」
エンジ「ソータ!落ち着け!カメタに任せるんだ」
タイプは不利でしたが無事に勝利。カメタが頼もしく見えるのです。レベルも上がりました。
エンジ「これからグリーンはカントー地方を旅しながらバッジ集めと図鑑を完成させるんだ」
ソータ「すごく面白そうなのです!」
僕、もうゲームしたし部屋から出れる?なんて、この時には思いもしなかったのです。
つづくよ(え)
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